「いいお友達でいましょう。」(HP雑記)

 
 …っと題名のように言われるのは体のいいお断りではあるが、積極的に享受する
だけのモノでもなく、と言ってボロクソに拒絶するだけのモノでもない場合に人が
とる態度としてはまぁこんなもんなんじゃぁないんだろうか? っと、今週末UP
予定のdvdレビューっか雑記を書きつつ思ったりして。
 
 いやその、
 
 どれも観ている間は退屈しなかったし眠りもせず、笑ったりもして楽しかったの
は事実で決して貶す気や叩く気は特に起きないんだけど
「じゃぁ人にオススメするのか?」
 っとなると、とてもそういう気分にはなれなくて。
これが単に私の「好き・嫌い」での話ならばまだ人にオススメのしようもあるし、
そういう層を多少は配慮した文章を書く、ってのもモチベーションになるものだが
出来の「いい・悪い」での事でとなるとオススメはしかねる、ってなるんですよ。
勿論、その「いい・悪い」が絶対ではないし私が間違っている時も事もあるんです
けど、仕事じゃなく趣味でやっている事で、そういうどちらの気分にもなれないわ
出来がいいとも思わない映画なりドラマなりってのは、書き辛い、っか、書く気が
起きずに億劫になるんですよな…
 
 まぁ惰性で仕方なく観てる事や時を思えばまだマシですし、購入し観たけれども
レビューを書く気にもならずに処分してしまったソフトの事を思えばマシなんです
けど、しかし、だからこそ、
「いいお友達でいましょう。」
 と言うくらいの作品が続くのは難儀っかtension下がりますよな…
 
 あぁ、
去年の今頃には『Shaun of the dead』という作品と出会えていたし、これまでは
敬遠していたタイ映画にも『ong-bak』『Beautiful boxer』等の良い作品がある
という事を知れた出会いもあったのを思うと、私にとって今年ってのはワリと不作
ですわ… まぁまだ2ヶ月はあるし、こういう年もあるのは当然なんでしょうけど
ねぇ… でも、なんかこぅ、年に1、2本はガツンとくるような作品と出会いたい
ものですが… ってのは贅沢なのは承知してはいるんですけど、ね(苦笑)
 
(最近、全然進めてない日本版のレビューとかもすりゃぁいいんだけどね(爆))