「DVD雑記」

 
・『offspring - Complete Video Collection
 場合によってはCDのオマケについているようなブツではあるが、
流石にそうならぬようにライブ映像集や収録曲の音声解説をつけて
いる分、このテの商品としては価格も含めて良心的かな?
 画質、音質共に良好。これを思うとマイケル・ジャクソンのが
いかに酷い代物だったのかよく解ったですわ。
 
・『At Last the 1948 Show』
 ジョン&グレアムの言葉の饒舌さがスケッチのメインになってる
分、観ていてすげぇ辛い。画質、音質は約40年前のものからすれ
ば上等だとは思うものの、それよりも昔に収録されたものが元にな
っている『Ed Sullivan Shows Featuring the Beatles』と比べると
微妙なトコかな… まぁリマスタリングし過ぎて画面が白く飛んだ
りザラついたりするのは勘弁だが、もうちょっと音声くらいはクリ
アーにしても… って思わないでもないか。
 そのうえに早口なのもあって辛いっす…
 
・『Do Not Adjust Your Set』
 上と違ってビジュアル系だけにまだ何とかなるかな? って気が
しないでもないんだが、最初のスケッチで「我は獅子王!」ってな
イギリスの歴史ネタでのスタートは本当にこれが子供番組なのか?
って驚かされる。
 まぁイギリス人の教養として歴史とシェークスピアが外せないの
は承知&覚悟はしているし、こちらも知らないワケではないが…
 
 実に先行き不安。
画質、音質共に上記のと同程度。時折ノイズが入るのもまぁご愛嬌、
ってトコかな?