「いい作品はありませんかねぇ?」(映画関連雑記)

 私の好みの映画の1つにベン・スティーラーの『ズーランダー』があるんです
けど、最新作『Meet the Fockers』の好成績を見てフっと
ユダヤ人の小男がトップモデル、って自体がギャグなんだろうか?」
 と思ったんですが実際んトコロはどうなんでしょうね。

 アメリカのギャグ、コメディでよく使われるネタで、モルモンとユダヤ人って
のがよく解らんのですよね私。アーミッシュは風貌のおかしさもあるんですが、
刑事ジョン・ブック/目撃者』なんっ〜入門書みたいな映画もあるんでそない
理解に苦しむ事は無いんですけど(とは言え、あの映画はアーミッシュをかなり
幻想的っかロマン的に扱い過ぎてるきらいはありますが… )、それに比べると
特にユダヤ人、外見的に私には特に違いが解らないのもありますが、小説や映画
の題材として使われているワリに御当地では当たり前過ぎるからかアッサリした
ものばかりでよく解らんのです。
『ウショォスキー』シリーズやラビ・シリーズなんてのもありますが、日常生活
でのユダヤ人ってのを描いてるのなんて記憶に無いんですよね。

 勿論、全部御当地並に理解出来るワケではありませんから諦めてる部分もある
んですけど… なんか観れば誇張はアリでいいんで大体ユダヤ人の生活風景や風
習、習慣が解るいい作品はありませんかねぇ?
ベッカムに恋して』や『マイ・ビッグ・ファット・グリーク・ウェディング』
みたいじゃぁなかったですか、『ミート・ザ・ペアレンツ』も… あ、となると
『Meet the Fockers』が最有力になるのかな?????