「ちょっとねぇ… 」(PC日記)

 最近、ディスプレイの様子が変で。
何と言うか、全体的に暗くなっているような… 購入して4年目だから死ぬのは
まだ早いと思うのだが何せ韓国製だしなぁ… っと、悩んでいてもしゃぁないん
でエイデンに行ってみるが、結構なお値段でメゲつつ、久しぶりなのでパーツ類
を覗いてみて、USBメモリーを見てビックリ。
「小せぇ!」
 PCが安定しているし、特に何かさせたいワケでもないんで1年くらいご無沙汰
だったとは言っても、126Mどころか1Gでも小さいのなんの。おまけに安い。
1年半くらい前に妻とのデータのやりとり用にと32MのUSB1.0のを購入
したんだけど、そん時に特価で¥3980もした(←田舎だからねぇ… )が、
同じくらいの値段で今ならUSB2.0で126M、1.0なら256Mって…

 先日、部屋のどこかに紛れ込んで行方知れずになってしまったのもあったが
悔しいのもあって126Mのを買ったが¥3300。自分の小指くらいの大きさ
で重さは10gってブツは認印か小型のガスライターみたいだが、家に帰って
とりあえず100M程の雑多なデータの詰め合わせでテストしてみたが書き込み
&消去も速い速い。
「でも、ちょっとねぇ… 」
 前のブツより紛失しやすそう、ってのもあるし、衝撃に対する耐久性にも疑問
がつくが、それよりも何よりもこの小ささが私にはネックなんよね…

 携帯電話にしろゲーム機にしろ、兎に角、機能重視で小サイズ化、ってするの
は技術的にはアリかもしれんが、私のような障害者や老人らにとってはそれさえ
も壁になるのが現実でね。まぁ私は火傷で指が何本か無いくらいだからキーボー
ドにしろマウスにしろ普通のを使っているけど、それでもあまり小型のだと使い
難くなるんだが、このUSBメモリーもまた使い難い「大きさ」なんだよね…

 機能性最優先、省スペースも結構だし、それ自体は好きなんだけど、物事には
ある程度、ってのが必要な気がしなくもないんですけど、ね…