「日本版」(dvd雑記)
会社の近所に出来たdvdショップ、メインは2階のエロってお店だったので
特に気にもしていなかったが、会社帰りの通り道にあるのでなにげに眼について
いたんだが、最近ちょっと一般品の1階のレイアウトを変更したみたいなので、
「とりあえず覗いてみますか… 」
って軽い気持で入ったら、『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』の新品が
3000円ポッキリで売っていたので迷わず購入。店内には他にもMATRIXの箱
セットが3000円引きだったりお値打ち品がそれなりにあるのでこれから定期
的にチェックしなきゃぁなぁ… しかし3000円は安いなぁ… と思いながら
店を出たが、フト
「しかし、こういう事をするのもずいぶん久しぶりのような気が… 」
って調べてみると、私が日本版『キル・ビル Vol.1』を買った以来だったんで
やっぱり半年ぶりの日本版dvd購入と知って、驚き半分・納得半分。
勿論、字幕があった方がいいですよ私だって。
でもねぇ…
かなり安くなってきてはいると言っても日本版の新リリースの価格ゾーンって
4〜5000円じゃないですか。仮に近日日本版リリースの『マッハ!』でさえ
日本版本体価格の3990円、ってのを、高めのレート換算してみると
$1= ¥120として、約$33.25
Eur1= ¥140として、Eur28.5
£1= ¥210として、£19
… こんな価格のdvdってそう無いですよ。
コレクターズ・エディションとか、かなりの高価格帯になるじゃないですか。
送料出してもまだ一枚買えるくらいだし、どうせ画質や音質や特典が落ちている
事を思うとねぇ… なんか二の足を踏んでしまうんですよね、日本版って。
ただ、『マッハ!』の日本版、初回出荷分に限ってなんですが本国では別売り
だったメイキングをつけてのこの価格なんで、翻訳の手間も考えればまぁ妥当な
値段だとは思います。お好きな方は忘れずに初回版を狙いましょう。
でもねぇ…
アニメとか邦画とかWM20に限らずプロレスとか、結構ボッタクリな値段して
いませんか、日本版って。
(あと、半年から1年後に普及版って名目で値下げ&在庫処分をするヤリクチが
気に入らねぇ… ってのもあるんですけどね)