「杞憂かもしんないけど」(dvd雑記)


 買うつもりは無いんだけど、ベノワさんのDVDの日本版は9月には
出るらしい(でも、ユークスのDVDページってリニューアルしてから
見るだけで読むトコ無いよね… )。
 が、
「約2ヶ月での発売って大丈夫なのかなぁ?」
 と思うのは過去「Woman」を「女性」と訳したりしている過去が
あるからで、「Four Horse men」を
<font size="7">「4人の馬男」</FONT>
 とか
<font size="7">「馬並み4人組」</FONT>
 って訳したりとか… 杞憂かもしんないけど。


 しかしまぁ、人名や用語で日本支部のオフィシャルの規定が無いもの、
ってのはどう言っても仕方が無く、それまでの雑誌やTVでの放送での
「名前」等にしても、訳者の都合や感性によるものだし… って、別に
コレはプロレスに限らないんだけど、例えば
「Benoit」
 にしても、私は入場コールの
「ベンワー」
 ってのよりは
「ベノワ」
 って書いているけど、これも私の慣れっちゃぁ慣れだけど彼の出身地
のカナダの第二公用語(だっけ?)のフランス語読み的だと「ベンワー」
でいいんでしょ? でも、スペルからすれば
「ベノイト(ドイツ語読みっぽいね)」
 もアリだし。
 同じく
「Mcmahon」
 も
「マクマーン」だけど「マクマホン」って読み方が日本式だし。


 確かミックの自伝だと思ったけど日本人の発音だと自分の名前も別物
に聞こえる、ってのがあったが、その逆もあるわけで、トッドだかの
「ジャウーシン・リガー」
「Great サァスゥーケヘ」
 と同様、と思うしか無いんだろうなぁ… とは思う。
(タズの「ジュージ・ガターメ」とかはそうは思わないから不思議(笑))


 そういや昔TV東京系列の深夜にやっていたWWEの番組で、吹替え
やカタカナで
「トリプル・エッチ」
「ジ・アンダーテイカー」
 とか出ると、なんか違和感っか気恥ずかしさみたいなものを感じまし
たっけねぇ…


 ただ、ベノワのDVDに話を戻すと、日本版製作はWWE側が指定し
た業者による翻訳とかの製作、だった筈。注意はしてくれるとは思うが
元々思い入れのあるプロレスファンは多分、あまり気を使ってはくれん
だろうなぁ… と思うのは偏見かな?
 でも日本版WM20にRAWツアーん時のジェリコのコンフィを入れ
る… ってのはプロレス・ファンに向けて、じゃぁないよね…