「ナメてるよな。」(日記)
ボーナスが1割復活した分を丸々… ってワケにもいかないが、
「せめてCDアルバムの1枚くらいは… 」
と、会社帰りにスゲぇ久し振りにタワーレコードに寄ってみた。
DROWING POOLのアルバムを買おうと思ったんだけど得体の
知れない日本版に¥2500も払うのがイヤでUS版を手にしたが
「何コレ?」
US版と日本版の価格差、¥100でやんの。
気になって他の棚も色々と調べてみたが、よほどのマイナーか
旧版を除けば概ね¥100の価格差になっている。
個人的にライナーもボーナストラックも歌詞の和訳も不要だが、
翻訳なり何なりかかった人の手間が¥100って事かね?
それとも、
「CCCDじゃぁない、US版のオリジナルのCDが¥100も安ぅ〜く
買えるんですよ〜 お得でしょ〜? 有難いでしょ〜?」
って店の意思表示なのかね?
どちらにしてもナメてるよな。
タワーレコードってHMVと改正著作権法に対する適正な施行を
求めた共同声明を出したくらいだから、もうちょっとマシな対応を
しているのかと思っていたが、ナンのこたぁ無い、結局メーカーの
言いなりになってるだけじゃぁねぇか。
『SINNER』の時は¥800以上ついていた差が今は¥100ですか。
そうですか。
「もぅ、Amazonでしか買う気になれんなぁ… 」
と本当に思う。
実際に手に取って、選べれる愉しみが店での購入だったけど、
こんなメーカーへの御機嫌伺いしか出来てないのに外面だけは
体裁を取り繕うような声明を出してみたりするようなコウモリなら
もぅわざわざ足を運ぶ事自体がバカバカしいよ。
価格差それ自体より、
自らが言っていた事に対する答えがこんなもんなら、
直接アメリカから買ってた方がスッキリしていいもの。
上がった分だけユーザーの負担は増えるけど、
メーカーや店は潤う…
なんてのは不愉快以外の何者でもねぇよ。