「さらに続くアメプロDVD雑記」

 観戦記ネットで一番好きなひねリンさんのレビューや日記で
紹介されていて、興味はあるものの英語字幕無いのと題材が題材
だけにイマイチ自分の中で踏ん切りがつかなかった映画、
『THE BACKYARD』。
 キングコングニーさんのレビューも読んでなんかこぅ…

 切なくなった。

 何故かプロレスは観ていてもレスラーになろう!なりたい!
とは思わなかった私ではあるんだが(思うに組み立てとか段取り
とかが嫌いだったんだろうな… まぁ今でもなんだけど)、単に
「強さ」
 そのもの、それだけではなく、
「プロレス」
 に憧れるという事に、ボンヤリとした共感っか、その憧れを
抱ける、抱きつづける人達への憧れってのがあるんよ、何故か。
 これをして単に
「自己表現」「自己確認行為」
 とかそういう方向に勘違いして欲しくないんだけど、グータ
で団体行動がどうにも駄目な私にとっては、
「自分」
「相手」
「観客」
 ってのとコミニュケートしながら共同作業で作り上げていく
時間、ってのかな? とにかく私には出来ない事ってのに対する
憧れとかリスペクトがあんのね。レスラーに憧れる事となる事の
間にはすっごい幅っか壁がある筈で、それを越えてレスラーを、
プロレスを目指す、ってのは…

 それしか道が無いワケじゃぁない。
 それしか夢や希望が無いワケでもない。

 なのに、何故、あえて…

 ってあぁもぅ書いていてワケわかんなくなってきた(爆)
コレ、日本での劇場公開予定は現時点では未定っか無いし、仮に
出たとしても『レスリング・ウィズ・シャドウズ』等のように
ちゃんとした翻訳家がつかなくて駄目な字幕がつく可能性もある
から、やっぱ個人輸入するしか無いのかなぁ…
 うぅ、また散財の予感…

●参考URL

『道頓堀次郎のアメプロDVD徹底レビュー』
 http://homepage3.nifty.com/doutonbori2raw/index.html
 のキングコングニーさんによる『THE BACKYARD』レビュー
 http://homepage3.nifty.com/doutonbori2raw/page362.html

 ひねリンさんのHP
(LA在住の方でWWE話や柔術話など、面白いですよ!)
 http://hinerin.blogspot.com/

観戦記ネット
 http://www.kansenki.net/kansenki.htm
 のひねリンさんによる『THE BACKYARD』レビュー
 http://www.kansenki.net/colum/03/1207colum_hine.html