「作ったヤツが憎い」と妻は言った。

 ミック・フォーリー主演のインディペンデント短編映画
(ショートフイルム)集、って事でチョイと興味もあったし
値段もCD1枚程度って気軽さもあって購入する事にした
<A HREF=http://images.amazon.com/images/P/B00005UW9O.01.LZZZZZZZ.jpg>『The Best of TromaDance Film Festival, Vol. 1』</A>
 が届いたので早速観たんが…

 TROMAへのレビューってすげぇ罵詈雑言ばかりで、
「DO NOT buy this thing!!」
「it was stupid and pathetic」
「Lunatics, indeed!」
「This [stinks]」
「REAL BAD」
 と、褒めてあるレビューを探す方が難しいくらいだが、
今回購入したタイトルに限っては
「A great look into independent film...」
 とレビューも好意的で、このレビュー書き手の他の評も
普通だったんで油断してましたが、個人的にはもぅ
<font size= 5 color= red >「Absolutely Suck!!」</font>
 っか、
 <font size= 6 color= red >「どこがアートじゃぁッ!」</font>
 と、小一時間問い詰めたいです、ハイ。

 単にもぅツマンナイ。学祭の映研の作ったモノレベルから
素人の映画好きの自作ビデオまで出来の幅は広いんだけど(←?)
 ガタガタ揺れて安定しないカメラ。
 何も考えていないカット割り。
 意味もテーゼも無い内容。
 <font size= 4 >とりあえず爆発。</font>
 <font size= 5 >とりあえずスプラッタ。</font>
 <font size= 6 >とりあえずゲロ。</font>
リアルとかナチュラルだとか過激とかセンスっか、
才能の無い素人の思いつきの作品って洋の東西関係ない
んだ… と、過去の自主映画祭の事とか思い出してました私。

 観終えて
「作ったヤツが憎い」
 と妻は言ったが、久々に時間とお金をドブに捨てましたね。
 いやぁ〜… 休日の無駄遣いだぁ…(涙)