「DVD個人輸入日記・その4」

 仕方ないので素直にアメリカのアマゾンにてまず『judgement Day』をカゴ
に入れ、日頃世話になってる友人への感謝も兼ねてのプレゼントとして
WWE From the Vault - Shawn Michaels』もカゴに入れる… ってのはもぅ
決めてあったんだけど、どうも毒電波が残響していたんでついでに
「DVD」で「TOROMA」
 と入力したら、<b><font size= 5 color= red >検索総数100</font></b>(!)
「なんでそんなにあるんじゃぁーッ!(笑)」
 エド・ウッドがいかに駄目だったかよく解りますな。
考えてバカ映画を作ってきたTOROMAと、思いつきで映画を作ってきた御仁
とではこうまで結果が違うものかと思いつつ、とりあえずチェックしてみると、どうも
劇映画とCATV用と思われるソフトと半々らしい。バブルがハジける前ならば
『V−ZONE』とか『ファンゴリア』とかで入手出来ていたろうが、今はこのテの
情報を日本語で入手しにくくなっているのでタイトルだけでなくジャケ写を見ても
解らないタイトルも少なくないのだが、一覧を斜め読みしていてフト気がつく
「Mick Foley」の文字。
 「Mick Foley」ってあの? WWEのあの? と出演者名からの検索を
してみると矢張りWWEやECWなどのタイトルが表示される。
『The Best of TromaDance Film Festival, Vol. 1』
 と言うそのタイトル、紹介文の斜め読みで多分、TOROMAのCATV用の
番組で、ショートフイルム集らしいが、正直言ってこのタイトルも初耳なら、
プロレス以外でのミックの出演ってのも初耳。アマゾンの検索は結構いい加減
だから、これも間違いの1つかもしれないんだけど、ミックとTOROMAのやって
いる(た)事が、まるっきり畑違いではないのが悩ませる。

(続く)