「WWE−DVD雑記」

 カート自身が最もハードコアだと思った試合、ってのも
あったし本家アマゾンにて「1〜2週間で発送しまっせ」
ってな表示もあったのでWM19と一緒にオーダーした
『SUMMERSLAM 2000』ではあったが、
「すんません〜 ワシら用意出来ませんでしたけん、この
商品についてはキャンセル扱いにさせてもらいまっさ〜
ホンマ、申し訳ありません」
 ってなメールが届いてチト残念。
ただまぁUSED等で買えない事も無いソフトでもなし…
と、ついでにWWEの検索をしてみると、やっと出たよ
レイ・ミステリオとWM19のジャケ写真。
 送料の事もあるんでオーダーしなおしたんだけど…
 
 でもWM19のジャケには驚きましたね…

 去年のジャケとデザイン的には同じでも、ホーガンと
向きあっているのは妖怪社長(←褒め言葉です)。
 これ迄、マクマーン一家がジャケにいるPPV大会って
のは殆ど無く、WM16やインヴェイションくらいで。
 確かにストーリーラインでは重要なんだが基本的にに
スタッフはレスラーよりも一歩下がった位置にいるように
しているのがWCWとの大きな違いだと思うのだが、今年
のWMの視聴者と観客のウケからしての判断だろうとはいえ
「思い切った事するなぁ… 」
 と思うんですな。

 逆に言えば
「団体からのプッシュを受けまくってもなお、PPV大会の
顔になれないレスラー」
 ってのはやはり問題ではないだろうか。
ホーガンにしろヴィンスにしろ、試合を殆どしていなかった
というのに当人の技巧とカリスマ性さえあれば長いストーリー
ラインが無くても(まぁこの両者の存在が既に大河ドラマでは
あるけれども)出来さえ良ければ支持されるんだよね。
 アメリカの観客って日本よりもずっと厳しいってのに、この
結果をレスラー達はもっと反省する必要があるんじゃねぇか?
 顎とか試験とかBPPとかな。
 
 あと、
「ちゃんとキャリーしてやれんのかお前ら」
 とか思うのな、HHHとかHHHとかHHHとか顎とかは。
結局Y2JvsHBK、カートvsレスナーと廃船vs妖怪の3つが
話題になるのってそういう事なんじゃないのかなぁ…

 ってのはさておき『No Way Out 2003』です!
SCSA復帰の、RAW放送後での登場を完全収録してるのが
最高ぅ! Y2J偉い! もぅこれだけで充分っすよコレ!!