「堪える」(電車で拾った会話)

 
 今日は妻と闘龍門というプロレス団体の観戦にと岐阜へ
行く為電車に乗る。駅近くなんで車じゃぁねぇ… と、
後ろの席の若い女の子らの会話が耳に入る。
<FONT SIZE=4>「ねぇねぇ、この前の休みどうだった?」
「あぁ、プロレスでしょ? まぁ面白かったかな?」</FONT>
 この前… というと、2月11日の新日本の事らしい。
<FONT SIZE=4>「へぇ〜、そうなんだ」
「でもさぁ、連れてってくれたアオヤマがさぁ… ウザイ
のよぉ」
「なんで?」
「チョーノがこの技に行く為にあそこでどうしたこうした
ってイチイチ能書きぶっこいててさァ、うるさくって集中
出来なくてサイアク」
「うわぁ〜 キモ〜」
「なぁんか周りは臭いしさぁ(笑)」
「臭いの?(笑)」
「なぁんかアオヤマみたいなヤツばっかだったもん」
「うわぁ〜 それサイアクじゃん」
「だからサ、試合はまぁ面白かった… かな? 一度くらい
観ておいてもまぁ悪くはないと思うんだけどさぁ… 
アオヤマだしょ? そんで、そんなヤツらばっかっしょ?
もぅいいやぁ〜 ってカンジ?」
「そうなんだぁ〜」</FONT>
 …
 …
 …
 … いやぁもぅ、妻と笑いを堪えるのが辛くて辛くて
 <FONT SIZE=1>(≧▽≦) うぷぷぷぷぷ</FONT>