「らしい、と言えば、らしい、とは思うが」(日記)

 名古屋駅のホームでの電車待ち。私のすぐ後ろで
「この電車、稲沢にとまりゃぁすかねぇ?」
 とお婆ちゃんが人に聞いているのだが
「知らない」
「 … (無視)」
「駅員に聞けばええがね」
「なんでわたしらにきやぁす!」
 とボロクズのように扱われている。
私と祖母の関係は最後の10年が最悪だったから… と
いうのも多少無くはないが、やはりまぁこういうのを
黙って見過ごす、やり過ごすには真後ろでの事ってのは
しにくいワケで、
「ここに今度止まる快速列車は稲沢には止まりませんよ」
 と言ったら
「なんでだね!」
 って言われてチト不愉快になったが、一応
「快速だからです。後ろの5番線に今度来る普通電車なら
稲沢に止まりますよ」
 と言うと何も言わずにお婆ちゃんはその場を離れた。

 別に感謝や礼が欲しかったワケではないし、多分に自己
満足という事も自覚してはいる。
 しっかし、お婆ちゃんにせよ、その周囲の連中にせよ
「名古屋らしい」と言えば、まさに「名古屋らしい」光景
であり、人となりだとは思うけれども
 <FONT SIZE=5>でも、不愉快だよな、どっちも。</FONT>
 <FONT SIZE=5>っか、名古屋が。</FONT>
 
 ってなカタイハナシに疲れた時には <A HREF=http://www.micromouse.co.jp/wgame/bikinikarate/bikinikarate.htm>「コチラ」</A>
(大昔のPCエンジンで『ストリップファイター』とかあったっけ…)