「( ´Д`) はぅわぁ〜 」 (WWE関連雑記)

 
 私はWWEでは断然カート・アングルのファンである。
本物のオリンピック金メダリストでありレスリングの実力
だけでも凄いのに、表情やマイクパフォーマンスのセンス
も抜群ってのに、なおかつ
<FONT SIZE=5>「自ら進んでバカをやれる」</FONT>
 というナイスガイ。デビュー当時から
「嫌味なヒール」
 ↓
「実力はあるけど童貞(というキャラ)」
 ↓
「おバカ」
 という、実力は物凄くあるのになんだか憎めないヒール
をやっていて、流石に去年の「9・11」後の一時期は
「リアル・アメリカンヒーロー」
 という役ドコロだったが暫くしてまた
「おバカ」
 んでもって現在は
「<FONT SIZE=5>ハゲ</FONT>(にされる)」
 
 そんな彼の自伝、『IT'S TURE! IT'S TRUE!』を個人的
に輸入して読んでさらに彼のファンになってしまい、
「これはカートのファンHPでも作ろうか… 」
 と思っていた。
目玉としてはやはり自伝の翻訳をするつもりだったが…
 
 <A HREF=http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4893678124/ref%3Dmm%5Fsnpa%5Ft/249-1771937-5426722>まさか出るたぁねぃ(溜息)</A>
 
 これがロック様のように大統領選挙の時に応援演説を
したり、自伝がNYタイムズベストセラー1位を十何週か
に渡ってキープしたり映画に出演したり… といったヒト
のなら翻訳も解るが、まさかカートまで…
 
「っかビンスの評伝の方がフツー先だろ!?」
 などと思ったんですが、遅かったですな(ガッカリ)。
 
 でも自伝としては間違いなくミック・フォーリーの方が
面白いと思うんだけどなぁ… という事で
 
<A HREF=http://www3.to/mickfoley>『日本語で読むミック・フォーリーの本』</A>
 
 これを読むとやれヤオだガチだと言うオタ連中がいかに
下らないかよく解る、プロフェッショナルの凄みの伝わる
自伝であり、それを個人で訳した労作でもあります。
 プロレス好きなら読んでおいて損はないぞな。
 
(でもペーパーバックを800円くらいで買ったのを思う
と¥3800はチト高いなぁ… いくら大版で写真が多く
たってねぃ…)