「あらためて。」

「ZERO−ONE 名古屋国際会議場大会」
 の観戦後に
小川直也選手とファンの交流会」
 にもノコノコ出かけて終電逃し、ネットカフェで迎えた
朝の5時。まだ真っ暗な空。殆ど走っていない車。人気と
言えば乞食ぐらいの名古屋の町を駅まで歩いていると
「う〜ん、ラクーンシティもこんなカンジ?」
 いやほら、乞食もゾンビも似たようなもんだし。
 
 それにしてもあらためて思ったのだが、
 <FONT SIZE=7>名古屋は臭い。</FONT>
町に排気ガス臭が染み込んでいるせいもあろうがなんと
言ったものか… 汚物臭、といか生ゴミの腐った臭い、
というか… 安酒で吐いたゲロ臭とヘドロ臭が混じった
実に気持ちの悪い臭いで満ちている。
 朝でも、人も車も殆どいないプレーンの状態でそうなの
だから昼間はもっとヒドイんだろうなぁ…
 
 と、始発電車で帰った大垣駅であらためて思った。
空気がまだまだ澄んでいる。胸一杯に吸い込んで落ち着い
た気分になれた。朝の爽やかさのありがたさ。
「やっぱり大垣はいいなぁ… 」
 っと。