「申し訳ないなぁ… と」 （日記）

　昨日はノンビリしていたとは言ってもそれなりに緊張も
あったせいで特にネットもせず妻と友人から送られてきた
ＷＷＥのビデオを観てたりとか料理したりとか個人的に
輸入したＷＷＥのＤＶＤを観てたりとかしていてネット
とかしていなかった。
　
　しっかしまぁ、出勤してみて驚いた。
聞かれる聞かれる台風について。おまけに友人や知人、
恩師に義母様などから電話やメール等多数頂き、正直
言って
「申し訳ないなぁ…　」
　と思ってしまう。
だってサァ、事、台風の被害に限って言えば東北地方の方
が規模も、避難人数もずっと多い（約１０倍）。
　なんのかんのと言っても輪中地帯に近く、歴史的にも
水害に対しての備えがある…　県のＨＰに常に河川情報も
あって、今回の水害でも、県だけでなく大垣市役所、
そして災害対策センターなど、岐阜の、それも西濃地方は
基本的に水害に対してはかなりの対策と施設がある。
　市内中心部の水害被害拡大を防ぐ為に水門を開放せず、
枇杷島をはじめとした広範囲の周辺地域を水没させ、かつ
復旧もロクに出来ないわ、人為的に決壊させたのに補償は
しねぇわ…　ってなコトしか出来なかった名古屋なんぞ
とは基本姿勢が違うもの。

　やっぱり全国的にニュースになった、というのが
大きいのかもしれないが、アレはやり過ぎだって。
「実際に水害が発生したＡ地域」
　と
「堤防決壊や国道などの重要幹線道路の保護の為、あえて
危険地域近辺の田圃に水を移した、というＢ地域」
　が現実的に距離が離れていても、だ、それを説明ナシで
繋げて放送したらそりゃぁ
「おぉ！　大垣が大変な事になってる！」
　と思われるっての。
勿論、浸水などでの被害に遭われた方もいるし、「事実」
ではあるかもしれないが、あのニュース映像の構成には
かなり作為的なモノを感じてワリと不愉快にも思ったが…
　
　しっかし、今回もまたネットの有難さを感じました。
速報性やこちらが必要と思った時点での情報確認、という
２点で最早ＴＶや新聞は役に立たない、ってのはよく身に
染みて解りました。っか、煽るなマスコミ（怒）。
　
　それとメールによって落ち着いてから対応できるのも
とっても便利です、正直言って。
　
　皆様ご心配、おかけしました。