「冷たいのかもしれないが… 」

 本当は今日、祖母の一周忌であった。
 が、叔父が
「これからは孫達はいいから」
 などとワケわかんない事を言うので、明日個人的に先祖
の墓の掃除でもしてそのかわりにでもしようと思っている。
 死んで1年、という期間がたったとは思えない。
それくらいにホッとしているのが現実で。最後のゴタゴタ
だけでなく、葬儀でのゴタゴタも未だに親戚間で引きずる
状態になっているので、感慨とか思い出す事というのも
特に無く。
 ま、ホント、感慨は、無い。
 冷たいのかもしれんが… 色々ありすぎただけに、
懐かしさを感じたりするのにも時間がかかりそうだわ…