「♪誠にぃ〜、遺憾にぃ〜存じます」ってか?

 給料が出た、ってのもあって会社帰りにJR高島屋内に
あるCDショップに行ってDVDの棚を見てみるんだが…
「高くない?」
 と、なにげなに腹が立つ。
「ハリウッドプライス!」とかシール張ってあるのでも
¥2500とかで、そんなの全然ハリウッドプライスじゃ
ねぇって。あ、アレ? 為替レート? って嘘だよなぁ…
変なパンフだの特典ディスクだの余計なモノ付けて値段を
上げるよりも、プレイヤーの普及を考えるなら上限は
¥4800くらいにすべきじゃぁないんだろうか? とか
思いつつ棚を見ると、ジム・キャリー主演のコメディ映画
MASK』が¥6000、てのに始まり、訳の解らん
アニメとかが¥9800とか1万ナンボとか、極め付けが
ルパン三世 第二期シリーズ全話BOX』が10万…
「こんな価格設定がまかり通る日本を不況って言うか!」
 まぁ親のスネ噛り連中と子供が消費ターゲットにしてる
てのが、そもそもの間違いの気がするぞ私は。
 
(しっかし、こんな現状から考えると、まだ『探偵物語
の全話BOXが¥38000、ってのも良心的に思えて
くるよ私。)