時事雑感。

 わりと疑問、っ〜か抵抗感があるんですけどもね、
「逃走」
 って言葉にものすごく政治的意図というか偏向性を感じ
てしまうんですね私。だってね、まだまだ山岳地帯での
戦闘もカードとして準備している相手であるならば
「脱出」
 じゃぁないんでしょうか?
 
誤爆」といいアメリカの意図のままに報道も乗っかって
いる状況の方が気に障るんですけれども… わりと平気で
使われている、ある種の無思考にも近いこの社会状況。
 でもまぁ、かつてに
「戦争の無い世界を想像してごらん」
 と歌った人はいたが、想像するには情報だけではなく、
知識と思考が無ければならない筈で、ただただ
「為にする」
 だけの反対などは想像でも創造でも有り得えず、ゆえに
「戦争反対!」
「アフガンの人民を殺すな!」
 と言うのも無思考という点で同列ではないのか? 
… などと思っていたりして。
 
(言葉に対するこの不用意さ、というか「商品化」っての
が「現代」なんだろうけど、な〜んか気になっちゃうん
ですよね… )