興味があるような無いようなDVDについてダラダラと書くだけの雑記。

 
 今月購入したのは

『The Monster Squad (Two Disc 20th Anniversary Edition) (1987)』
 
 と
 

『Idiocracy (2006)』
 って映画は2つだけ。来月はもちっと数があると楽しいんだが…
 
『Hot Fuzz (Widescreen Edition) (2007)』 July 31, 2007

 ようやくアメリカでもDVDの発売がなされる『Hot Fuzz (2007)』だが本編ディスクのみ、のようで… HDやblue-ray版の方はどうか知らんが、こうなるとUK版2枚組版を購入した私としては何となくUS版をオススメしかねるよなぁ… っと思わなくもないのは 既に感想でも書きましたがお話に「穴」は無いけど「抜け」があり、その「抜け」を埋めるのは特典ディスクのDeleted Scenesだしなぁ… ってトコで。
 いやまぁ「抜け」はあっても面白い作品ではあるんですが、本編の特典も半端無い以上に特典ディスクもとんでもない詰め込み具合だったのを思うと勿体無いよなぁ… って思うのもあるんですけどね。それとどうしても他国版ってオリジナル国版より画質が落ちる傾向にあるし、現時点でもこのUS版にどの程度の特典が収録されるのかも不明… オリジナル版DVDに無かったFrench, Spanish音声と字幕が付く、ってぐらいしか解らん… ってあってはなぁ…
 それにしてもAmazon.comでのDVD情報、
「Actors: Jim Broadbent, Kenneth Cranham, Timothy Dalton, Julia Deakin, Patricia Franklin」
 って、主人公Nicholas Angel役のSimon Peggが無いのは何かの嫌味か?(笑)
 
そう言えばパロディの元ネタである『バッドボーイズ2バッド (2003)』は未だ観ていない、っか観る気になれんかったのですが、たお様のレビューを拝読してますますその意は強くなりましたな(笑)。
 世評的にはワリと好評価の前作っか一作目が駄目で、途中で寝ちゃったのにそれよりクドそうな続編を観る気にはとてもなれんのですよな… それこそCMや予告編の時点でウンザリしてたのに、っとか。
 人生の時間は限られているというのに、観たい映画やらが沢山あるのにあえてそこで… って余裕をカマす程度に裕福だったら別なんですが所詮私はロウワーですしなぁ。
 
ジェリー・ブラッカイマー製作作品でも『さらば愛しき女よ』『病院狂時代』みたいな緩さの味や『摩天楼ブルース』『ブラックホーク・ダウン』等、決して全部嫌いってワケでもないし。
 マイケル・ベイ監督作品の全部が駄目、嫌いってのでもない。所々の絵面やら嫌いってより好きなのもそれなりにあると思いますしな。
 ウィル・スミスは別に下手糞とかワンパターンとか言う気もありませんしどちらか言えば才人だとは思うんですが、育ちの良さがどの作品ででも滲み過ぎていて個人的にあきませんが。同じ俺様ならウェズリー・スナイプス、才人でも出演作を選ばないジェイミー・フォックスとかの方が好みですが…
 
それにしても『Shaun of the Dead』がゾンビ映画とロマンチック・コメディ映画のパロディでありつつもまず1本の映画として完成していたように『Hot Fuzz』もポリスアクション映画とサスペンス映画のパロディが満載でありつつも1本の映画として完成しているんだけどミステリー要素があるんで下手な事を書くとネタバレになるんで現時点で日本での公開もソフト化の話も聞かない現状ではあれ以上の書き様が私には出来ないってのは情けないんだけどヤッパリ他の書き方が思い付かない以上はなぁ… っと。
 でも
「『●●●●●●』が●●で●●●●るけどアレが●●の●●、●●●ではないんですよねぇ…」
 とか
「●●で『●●●●●●●』をやるとは!」
 とか伏字にしたって危ないのに… だってさぁ、私は視聴前に●●●●●●●●の●●●●が●●●だと思っていたんですけど… っていい意味での●●っか●●●●は出来ればこれから観る人にも体験して欲しいじゃぁないですか… って、ホラもぅ伏字だらけ(苦笑)。
 
『Wild Hogs (Widescreen Edition) (2007)』 August 14, 2007
http://video.google.com/videoplay?docid=3861490290486514760
  Tim Allen、John Travolta、Martin Lawrence、William H. Macy、Ray Liottaという中年オヤジ4人組によるロードムービーコメディって事でそこそこの興行成績を上げつつも未だ日本公開予定もソフト化の話も聞かない作品なもんでこれは買うしかねぇよなぁ… っと。まぁリリース元がBuena Vista Home EntertainmentとTouchstoneって事でソフトの品質にはやや不安がなくもないんだけども、そんなに小難しい話でもなかろう本作なら… って事でCart入り。
 
『Blades of Glory (Widescreen Edition)』 August 28, 2007

 既にCart入り(笑)。Unratedとか余計な版が出なくて一安心。っか、コレを買わんでどうするんだ自分?っと。だってウィル・フェレルジョン・ヘダーのコンビってだけでも凶悪なのに、題材が男子フィギュアスケートペアって… しっかしコレも日本での劇場公開予定もソフト化の話も聞かんのよね、全米で大ヒットしたってのに。まぁいいけどね、コレは買う事決めてあるから。
 
『A Night At the Roxbury (Special Collector's Edition)』 August 28, 2007

 多分『Blades of Glory』に便乗しての過去作品のリリース、なんだろうけどあえて「Special Collector's Edition」と謳ってるだけの何かがあるのかが解らないソフトってのもなぁ… っと。既に日本版を所有してるもんで新規の特典… 例えば元ネタのSNLでのスケッチが全部収録されてるとか… でも無い限り、多少の画質や音質向上程度では購買意欲にまでは結びつかないんよね。
 確かに現在の版はあまりいい品質とは言えないボケたモノだけど、今回のジャケって劇場用ポスターを元にした現在のジャケと比べていいとも思えないですしねぇ…
 
・『Grindhouse (2007)』 発売日未定。

 コケたとまでは言わんが成功したとはとても言えない興行成績なんだしとっととDVD化すりゃぁいいものを…
多分、ハロウィンシーズン商戦線頃に合わせるのかとは思うが。
 
『Talladega Nights: The Ballad of Ricky Bobby (PG13 Widescreen Edition)』 既発売。

 アメリカでは冗長なUnrated版(日本版の元版)よりも劇場公開版のコレの方が評判がいいんよね。ぶっちゃけ、個人的にもUnrated版で良かったと思う作品が特に無い私からすると13分短いってだけでなくシーンの違いもありそうなコレ(劇場予告編であったカットがUnrated版では無かったしねぃ)は気にはなっている。ただ急いで買う程のものではないかなぁ… って気もするのでlist入りはしているんですけどね…
 
『Stranger Than Fiction (2006)』 既発売。

 ウィル・フェレルが巧いのは十二分に知っているんで予想通りの出来であろうが予想以上の作品だとは思えない、って事でlistには入っているもののコチラも購入する気にはまだならず。Averageであるだけでは満足じゃないんですよ、私は… まぁ日本でも公開された事だしレンタル視聴でもアリかなぁ? ってのも踏ん切りがつかんトコなんですけども。
 ウィル・フェレルで言えば他にも『Winter Passing (2004)』

 も気になるっちゃぁなるんですけどもねぇ…
 
『The Wendell Baker Story (2005)』 October 30, 2007

 ルーク・ウィルソン監督・出演作品、なのだが05年公開済の作品が何故に2年後のDVDリリースって事になったのやら。あまりジャケがパッとしないのも込みで保留組入り。流石にあまり間が開くのも嫌だしねぇ…