「TV日記」(雑記)

 
▼ TV『HOLLYWOOD EXPRESS』…「!」
『Tom Yum Goon(The Protector)』が全米初登場4位!
色々な国籍の人々の軋轢やらはアメリカ人には納得し易いのとあのアクション
はやはりウケるんでしょうな… でも、
「取り戻したい象がいる 取り戻したい愛がある」
 なんて日本のクソコピーに比べると
「VENGEANCE KNOWS NO MERCY」
 ってのにしたセンスの違いもあると思う…
 
▼ 映画『電車男』…「▲」
 恋愛映画だからと敬遠していて『アメリ』『ベッカムに恋して』『ラブ・
アクチュアリー』等を見送ってた経験、世評やレンタル店での回転の良さも
あってそこはかとなく期待をしていたんだけど…
 中盤までは良かったがラストまでに完全に息切れ。
思うに状況説明と舞台説明までだった前半は非常に職人的な、変に作家指向
にも走らず良かったものの、そこから先の展開や描写がハッキリ言って駄目。
これならまだ『The 40 years old virgin』の方がマシ。こんなんで世間は
喜ぶのかぁ?
 
▼ 映画・DVD『Devdas (2002)』…「○」
 しかし3時間超は…
もぅありえないセットの豪華さと演技のクドさ(笑) これも恋愛映画、で
はあるもののもぅその豪華さに引き摺られっぱなしでしたワ。ただEROS版、
マスターに由来すrのか時折明るさがキツ過ぎるのが難点とは思うが…
 
▼ TV『鉄腕DASH!』
 次回はニュージーランド二時間スペシャルですってよニー大兄!(笑)
 
 …ってのはさておき、スタミナ料理でスッポンやマムシってのはネガティヴ
っかオヤジ臭いイメージだからNGなんでしょうか?

▼ 大河『功名が辻』…「▲」
 柄本明西田敏行がいるだけ去年よりはマシだが… 脚本、がなぁ…
 
▼ 映画『MEMORYS』…「▲」
 劇場とVHSレンタルとかで何度目、かなんだが妻が未鑑賞だったので。
当時の技術を無茶な手間をかけてやった意義としてアニメ映画史的に観る意味
はあるにしても、物語そのものの弱さと、これでやった事は今の技術ならば
もっと綺麗に手間をかけずに出来る事が多いのを思うと今、観なければならぬ
意味は薄い、かなぁ… っと。