『太閤立志伝Ⅳ』(PS2)

 
 現在のカード収集状況、854枚。
主人公と称号以外はほぼコンプ、後は個人戦の「二刀流」「燕返し」、道場師範の吉岡兄弟、っとここから揃えれる数を数えるとギリギリ能力値設定フリーの900枚に何とか届くか… ってトコか。序盤、考え無しに資金の為に人斬りし過ぎてニッチもサッチもワンダフルワールドな世界、おまけに偲びマスターの為とは言え全国の偲びの里からの追手だらけで
「ここで会ったが百年目! って… 1年に何回来てんだよ」
 ってなのでウザイ。
 とは言え「Ⅴ」に移行するには微妙に惜しいし…
 
 いやしかし、
歴史とは勝者の物語である、という事がこのゲームをプレイしていてよく解る。比較的早い時期にまとまって秀吉、家康へと恭順した家の武将の多さと比べると、そうでない家は元々が少ない上にある時期からパタっと出なくなる。
 ここに武将として出なかった人達、そしてその武将に使えた家臣達の事を思うと、無常という言葉をフト思い出しましたな…