「東西を問わず?」(DVD雑記)

 
 日曜日の夜、アニマックスで<A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001X9D90/qid=1138061474/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-6626017-7123457">『マインド・ゲーム(2004)』</A>というアニメ映画を
観て、自分の脳味噌が一気に煮え溶けるような… 小学生か中学生の頃に初めて
『イエロー・サブマリン』を観た時のような衝撃と感動とに圧倒されていざDVD
を購入しようとするも、ちょっとお高い(苦笑)。
 いや、通常のアニメDVDと比べれば安いのだが… っと、一応Amazon.com等で
調べてみるも海外版はリリースされていないようで。
 
 実はこの作品、NYのMOAだか、美術館で現代日本のアート系アニメ作品とし
て1週間公開されていたり、IMDBでもどうやって観たのか知らんが高評価も
受けている作品だった、ってのを知って
「何故にリリースされんのだろう?」
 っと思うに、結局海外のアニメファン、というのも日本と同じくキャラ萌えだか
が主流で作品の出来が良くても商売にならないから… ってので、リリースされて
いないのかなぁ… っと、いささかヒネた見方は承知してはいても、思わずそうい
う見方をしたくなるような所謂アニメ絵の女の子のタイトルはよく出ていても…
って現状にしか思えないんですけども。
 
 まぁ、ボッタクリ価格たぁ思わないから日本版で買うつもりではいますが…
こういう嗜好にも東西を問わず? ってのは面白いよぉぉぉな、なんだか怖いよぉ
ぉぉな、そんな気がする火曜日。