「ホンット、疑問。」(dvd雑記)

 去年観た映画の中でも妙なテイストとインパクトにシビレた
<a href="http://www.kill-bill.com/">『KILL BILL』</a>のdvdの発売が決まったのだが、「Vol.2」公開
延期に伴うリリース遅れからかUS版も日本版も殆ど一緒っか
2日しか違わないのなら早く届く日本版を購入する事にしたが
趣味の範疇で言うとジャケットはUS版の方が好みだし、どうせ
画質、音質共にUS版の方がいいだろうからいずれ購入するかも
しれんなぁ… とか思うのはマニアだからか(爆)
 とは言ってもやはり私の場合はあくまでも本編に対して執着
があるんであって、日本独自の特別BOXとかって全然興味の
対象にはならんのよね…

 今回の『KILL BILL』にもプレミアムBOXなんてのがリリース
されるけど、SUPERIBITみたいに本編と特典を2枚のディスク
に分けて映像・音質共にクオリティUP!ってんじゃなくて
単に通常版に

●オキナワTシャツ
●名刀ハットリ・ハンゾウ(1/10スケールモデル
ベアブリック(“MURDER BRIDE VERSION”)
●24Pオールカラーブックレット

 ってオマケがつく<font size= 6 >だけ</font>。
まぁオマケつけて2千円チョイとUPってのは良心的価格かも
しれんけど、これだったらまだ差額で映画秘宝増刊の
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4896917685/ref=pd_sim_d_x_1_1/250-1217727-7221018">『キル・ビルタランティーノ・ムービーインサイダー』</a>
 を購入した方が充実感がある、と思うのだけど。

 しっかし、ホントにこういうオマケ付きって嬉しいのかな?
確かに限定商品ゆえのオリジナルグッズが手に入るけれど、
製品精度のクオリティや品質から言ったらそないイイもんとも
思えないし、邪魔になるし。それともまだdvdってメディア
はヲタク、マニアのモノなのかな… アニメとかプロレスとか
暴動が起きないのが不思議なくらいの値段設定になってて、
それが下がるどころかむしろまだ上がりつづけてるんだもん…
音楽系だって2〜3倍してるのも普通だけどさぁ…

 ホンット、疑問。