「比較対象に因るとも思うけど」(日記)

 確かに私と妻で趣味・娯楽を比較してみると

 PC関連の本やソフトやかけた時間は 10:1、  
 買ったDVDソフトの数なら     30:1、
 CDアルバムの枚数だったら     50:1、
 TVゲームへにかけた金や時間なら 100:1、

 と、まぁ圧倒的な差がつくんだろうけど、所有しているマンガや
書籍の数ならイーブンだし、これ迄に観た映画や芝居の数なら圧倒的
に妻のほうが多いし、それらを単に数値で言うなら私も妻も決して
「一般的」
 ではないのは承知しているのだが…

 どうも私の身の回りには特異な… っか「濃い」人達がいたせいか
なんかこぅ自分の趣味・娯楽でやってる事ってそない大した事とは
どうしても思えないんだよね。
 例えば

・アイドルおたくとして追っかけのアイドルのイベントが無い日は
全てバイトに費やし、全国にイベントを追いかけてたヤツ。

・エアガンを買う為だけにサラ金に手を出しまくってブラックリスト
入りになるわ家庭も崩壊するわそれでもまた町金に借金してもなお
エアガンを買いまくっていた人。

・「パソコン」の御時世に「マイコン」時代のPCをコレクション
している人。

 とかね、車やバイクとか、映画だったらそれこそ年間何百本も劇場
で観る上に家でもビデオを観るって人やらね、そういう人達と自分の
している事ってのを比較しようとは思えないじゃない、ハナっから
執念っか情熱も、かけた時間も金も違いすぎてるんだもん。

 私の場合、
コレクション行為に興味が無いし、いつまでも特定現象、団体、個人
のファンでも無いから結構家に置いてあるブツは錯乱してるし。
 DVDを買う時に
「このソフト、人生で3回観るかな?」
 ってまず購入する時のクセ、ってのは私が思うような
『マニア』
 だとは思えないんよね… まぁ比較対象に因るとも思うけど…