「コレってどうなの?」(たまにはPC日記)

【<a href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031202-00000093-myc-sci">アイ・オー、容量1テラバイトの外付けハードディスクを発表</a>】
 とあったので、
「うをッ! 店頭じゃぁ300GBがMAXの筈なのにテラだとぉ!?」
 っとスッゲェ驚いたんだが、記事を読むと

 <font color= red >内蔵するHDD4台をスパニングによって論理上1台の大容量ドライブ
 として利用が可能</font>

 とあったので、1台で1テラって事ではないようなのでチト肩透かし。

 でも、コレってどうなの?

 ストライピングに比べれば個別のHDDが故障してもデータを扱う事
は出来るからよさげには思えるんだけど、常に迂回路のある方式だと
個々のHDD間の相互のデータ転送とかでトラブらないのかなぁ?
優先順位のつけ方とかどうするのかも記事からでは判別しないし…
それにどれか一台故障した時の交換後の設定とか面倒そうじゃない?
 これだったら台湾方式(VHSテープの如く、HDDをカセット化し
取り替える)の方が安定性としては高いような気がするんだが…

 などと書いたが、基本的に私には無用の長物、である。
WinnyとかMXとかリッピングとかしてりゃ必要性も感じるだろう
けど、それでも動画扱って、って条件つくでしょ? 正直、PCで動画
観る気が無い私にはテラなんてのはねぇ… ってトコロなんよね。
 では何故気になったのか? ったら、
「新素材とか新技術とか新論理の登場かな? と思った」
 んですわ。
こんなん管理の手間から考えたら一般家庭で使う容積とは思いにくいし、
「この基礎がやがて民生用に… 」
 とか思ったんですけどね。
何が怖いってHDDのクラッシュだけど、新技術の登場で精度だけでは
なく、耐久度も今より上がればなぁ… って思ってるんですワ。

(<a href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031203-00000096-myc-sci">[ライカがデジカメ]</a>ってのも個人的には興味があったけど
500万画素でも原色CCDじゃぁなぁ… 内部回路次第
とは思うけど… 松下ってそこらはどうなんだろう?)