『WWE - The Ultimate Ric Flair Collection』 その1

 って事で、そうそうネタも転がっていないんでフレアー3枚組
についての感想を書き散らかそうと思います。まぁ人それぞれ
ですから私とは違う感想を持つ人もいる筈ですから比較になれば
幸いでございますな… って事でまずは1枚目。

 タイトルが出るまでのプロモでもぅ満腹なんですが(笑)。

 ダスティン・ローデスとの抗争から入ったこのDISK1。
もぅのっけから濃厚で、出からもぅ粘る粘る引っ張る引っ張る。
オールドタイマーのアメプロって言うとグダグダやってる印象が
強い私なんですが、二人共に「間」や「味」を補完しあっている
カンジで、本来現代アメプロ・映像ソフト派の私でも結構楽しめ
てしまいまして自分でも意外でしたね… 多分、会場の熱気に
よるものかなぁ…

 ただ、ソフトとしては文句アリアリアリ。
これ迄のスパスタDVDと比べると、イキナリNWAから入られ
ても… 私生活やプライベートな事は見せたくないからかもしれ
ないんですが、でも、レスラーになる迄を御大に語らせても罰は
当たらんような気がするんですけどね… (って、そういうのは
自伝を買って読め、って事なんでしょうかね?)
 次に映像特典がプロモとインタビューだけってのもねぇ…
なんかNWA時代のも持っているんだから、抗争史的なモノだけ
ではなく、周辺部… 当時のアメプロの様子とかその時代の他の
レスラーとの試合なりを取り上げて欲しかったですね。
 1つの抗争についてプロモが入れ過ぎっか、もちっと減らして
バランスを取って欲しかったなぁ…