「ＳＵＲＶＩＶＡＬＳＥＡＳＯＮ」（日記）

先週までは一体何だったのか？　と思うほどに暑い暑い
名古屋の昼下がり。嘘吐き名古屋気象台は今日の最高気温
予想を３３度ってしているけど、そりゃぁ公園の林ん中の
日陰の百葉箱の中ならそりゃぁ３３度位かもしれんけど、
　そんなのインチキだ。
　この町中でそんな気温なワケねぇっての。
　プラス５度以上の誤差はあるって、
　市内中心部だったら。
普通、市内中心部に観測設備ってあるもんだけど、名古屋は
市外ギリギリで、他の地域の観測機器よりも日光が当たって
いなくて、風も受けている、ってのに、今日の最高気温は
　沖縄より高いんよ？
　大阪や東京よりも高いんよ？
　んなワケあるかッ！

　大体、
「戦後、自動車用道路の確保を優先して、都市の緑地面積
は軽視してきたから、人口百万人都市の中で都市比率でも
市民一人あたりの比率でも最も緑地面積が少ない」
　ってのと、
「公共交通網を整備しなかった為に一家あたりの自家用車
の所有台数が多い」
「市内を流れる河川の環境整備をしていない」
　ってのが重なってんのに
「広大な地下街の冷房の熱を地上に排出」
　してっから都市の気温は上昇するから
「地上の建物、及び自家用車の冷房温度の更なる低下
（熱排出量の増加）」
　って悪循環になってるのな、名古屋ってば。

　人口から言えば東京や大阪の方がもっと多いし、緯度の
点から言えば福岡よりも上の筈なのに、結果として常軌を
逸した気温になってしまう。転勤族の連中が必ず名古屋の
気温と湿度のとんでもなさに驚き、呆れ、メゲているが、
タイとかシンガポール並ってやっぱ普通じゃねぇって。
　名古屋の土人どもにしてみりゃぁいい気温かもしてんが
岐阜の私にとっちゃぁこんなの正気の沙汰じゃねぇっての。

　あぁヤダヤダ…　　
　土人と違ってデリケートなんだよ、私は…
（って言うか週明け初日でこの天候はシャレになんねぇ…）