「英語を読むのは辛いけども」
カートの自伝『IT'S TRUE! IT'S TRUE!』もやっと
後半(251/359p)、WWEでのキャリアスタート
になっているが、やはり面白い。
っか、色々個人的にネックだったのが
「各章内での時間軸の移動が多い。」
「本の中盤まで主にオリンピック関連」
「カートの人柄なのか、堅めで重め」
というのもあって思うように進まなかったが、やはり
ビンスらが出てくるようになると進む進む(笑)。
例えばカートが地元で初めてのRAWの出演をする時、
ビンスは言った。
「皆が君に凄いブーイングをするぞ」
僕は言ってやった。
「ビンス、ここは僕のホームタウンだよ。彼らは僕に
ボーイングなんてしない。しないね。この街の人達は2度
僕の為にパレードをしてくれた。彼らは僕のゲームに
スタンディングオベーションをしてくれた。僕はここの
広告をしていた。ビール会社のキャラとしての年間広告も
やった。僕はいつでもここにいる。彼らが僕にブーイング
なんてしないよ」
ビンスはまさに笑い、そして言った。
「おぉ、そうか。君の言う通りだろうね」
… というのがどういう結果となったか…というと、
まぁお約束みたいなものだが、きちんとその事を分析して
みせるクレバーさが人によっては鼻につくかもしれない
けれど、同じジム・キャリーのファンとして私はやはり
彼がますます好きになってしまっております。
んでもって、11月10日前なんでWWEのカート君
大活躍のPPV大会のDVD、また注文しちゃったい。
(ホントはヨーロピアン王者から始まるカートの制覇全て
を揃えたいんだけど、そこまでは流石に金が無いっす(涙)