「遠方よりの吉報」

 大学時代の友人I君が結婚する事になった、という電話
をもらう。年明けの式に出席して欲しい、との事だったが
チョイと出費が嵩む時期でもあるのでお断りをしたのだが
「とにかくまぁよかったなぁ!」
 と、これしか無いわねぃ。
 
 私の大学友人の中では最後の結婚、となるんだけども、
「実家に農地のある家の長男で、
 父親の面倒を看なければならない」
 という条件に加えて、
「身長160センチで小太りでつやつや系」
「趣味は7〜80年代特撮番組とAV鑑賞のみ」
「特撮関連のフィギュアやLDの買いすぎで貯金らしい
 貯金も無し」
 などと悪い条件の特盛りトッピングしまくり状態でも、
結婚は出来る人は出来るものであるなぁ… と。
 
 時折、
「いい人がいない」
 だの
「相手が欲しい」
 だのと愚痴を聞くことがあるが、30過ぎてからは
「結婚したい」
 ってのも増えてきた。しかしまぁ、
「出来る人は出来るし、出来ない人は出来ない」
 としか言い様が無いんよねぃ。そりゃぁまぁ厳密には
「結婚を「しない人」と「出来ない人」は違う」
 ってのは言えるのかもしれんけどもね…
 
(でもまぁ最後はやっぱり「縁」でしょ〜、
 ってのは綺麗事、かな?(ワライ))