「疲れたはぁ」

 全く先の見えない残業の筈だったが、飯食いがてらに
出かけて戻ってみると同僚らがわらわらと手伝いをして
くれたのでアッサリと帰れる事になった。
「しっかし、もうチョイ早く手伝ってくれてもなぁ…」
 とは思うが、私の気持ちが心の底から殺伐としないと
ナカナカに手伝ってはくれぬようで… 
 
 って脅してるよな確実に。